栃木、黒磯、1988 CAFE SHOZO
12時20分、黒磯到着。
目的地はありますが、しばらくはブラブラしたいと思います。
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河川公園まで足をのばしてみる。と、言うより、目的なく歩いていたら川にいた…というところ。
ベンチに腰掛け、スケッチブックを開く。別に風景を描く訳じゃないんだけど。
前から何となくイメージが湧いてて、それが上手く描けなくて悶々としていたネタをまとめてみる。それなりに集中していたみたい。薄着に染みた汗がクシャミをよんできたので、そこで中断。
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1988 CAFE SHOZO
1階ギャラリー、「旅する作家〜しりとり世界一周〜」
今回の目的地。1階がコーヒーショップとギャラリー。2階がカフェになっています。
とりあえず、歩きまわって、ちょい疲れているので、そのままカフェへ。
ほら、糖分が足りないと、頭が回んなくて記憶に残らないっしょ?
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コーヒーショップの奥にある木の階段を上って2階へ。
剥き出しになっている木の梁。古い洋館の調度品を持ち寄ったような、テーブルと椅子。無秩序のようでいて、オーナーのこだわりが見えてきます。
grafの廃材カフェのような。ただ、廃材ではなく、使い込まれた古い現役の調度品。その思い入れや思い出までもが、語りだしてきそうです。
私が座ったのは、引き出し付きの小さな木の机。メタルの華奢なテーブルライト。白熱灯の柔らかな灯りが漆黒の机を照らします。皮張りの椅子に座ると、まるで文豪になって書斎にいるみたい。
なんかこう、絵が描きたくなってきましたよ?今回はF4サイズの、わりと大きめのスケッチブックだったんで取り出すのを迷ったんですが、辛抱たまりません。さっきの公園で描いていた絵の続きを始めます。
傍らには、オリジナルブレンドと、今日のケーキ、クリームブリュレ。
芳しい香りに包まれながら、ガサガサ(笑)
お店の方、ゴメンナサイ。ちゃんと消しカスは、こぼさないで処分します…。
…。なんか、上手くいった感じがするよ!
蛇足になりそうなところで一旦打ち切ります。これもコーヒー効果だなあ〜。
お会計して、1階のギャラリーへ。
ドローイングやコラージュ、様々な表現で描かれた絵が並んでいます。まるで旅先で気軽に描いたような絵。それらは、しりとりのように、並べられています。
「明日の予定」
「伊東に行くならハトヤ」
「ヤンバルクイナ」
「ナスカの地上絵」
と、しりとりをする絵。スイマセン、笑いました。
絵のタイトルが「伊東に行くならハトヤ」って…。どんなネタですかっ!
旅する作家とタイトルにあるように、観光地や外国のネタが多いのですが、所々に一発ネタのような作品があってニヤニヤ。
絵よりも、「次、どんなネタが来るんだろう?」というドキドキ感がたまらん展示会でした。
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モンモンとしていた絵。
寝入りばな。天井を見上げると、いつもより遠く見えたり。天井が地面に見えたりする事が、小さい頃ありました。
寝ている自分を見上げている何かがいるのかもしれない。
自分は、あの天井で暮らしているのかもしれない。
そんな感じ。
もうちょっと煮詰めます。