風邪っぴきの考察+擬人化ウォーリー

annon2009-01-14

風邪なんで、乱文失礼します。(先に謝るなよ…)
最近、思うことがあって、岡田斗司夫さんの「オタクはすでに死んでいる」とか、「東大オタク学講座」とか呼んでます。私自身、自他共に認めるオタクだ〜と思っていたんですが、なんとなく、ただの「都合のいい(オタクカテゴリの)1消費者」という立場になってしまっている気がするんですよね。
んじゃ、世の言うオタクって何だろう…なんて思ってしまうわけです。岡田さん達が第一世代オタクに分類されるなら、私自身は第二世代ど真ん中。トップをねらえは始まったし、コンプティーク誌のロボテックの結果に一喜一憂し、アニメ、マンガ、TRPG、同人誌サークルの参加(幽霊でしたけど)と、ほぼレール通り。
第一世代が時間やお金を駆使して世に出した様々な濃いカルチャーは、ものすごい熱量を持ち、どっぷりはまる麻薬性を持っていました。
地方にいたから、当時のコミケの状況はあまりわからず、あまとりあ社などのレポートに頼っていたりしました。
麻薬的な娯楽は、ちょいとでも門を開いているとスライムのような粘っこさで入り込み、私を散財に走っていきます。
ただ、生まれ持ってのB型気質。趣味の方向はあっちこっちに点在し、かたやにわか鉄っちゃんになってみたり。モンキーってバイクで菅生サーキットを爆走したり、カヌーの指導員になってみたり…、まあ、あっちこっちに手を出して、一趣味を極めていなかったんですね。
ただ、だんだん、昔のような熱量が失われて行っている様な気もして。外見がオタク的な要素を残したままの薄い人…になっていくのが怖いんですよねぇ。それって、かなり使えないヤツでしょ?
んで、オタクを再認識しようと思っているんですが…まあ、なんだ。上には上がスゲーってわかっただけだったよ。w
本の感想は読み終わったら書くっス。

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WALL・E(ウォーリー)またまた擬人化してみた。ああ、絵っつーは、結構長くやっている趣味だよなあ。