クリナップ福島ショールーム

annon2007-10-13

イタリアンカフェレストランRAGTIME 調理実演、試食会
11時から12時30分まで

福島市内のスポーツバー兼イタリアンレストランのRAGTIMEさんの実演会。プロの調理を間近で見る事ができます。
調理方よりも、持ち込んだ珍しい調味料に興味シンシンです。
トマトソースのパスタをいただきました。おいしかったです〜。
明日も同じ場所でやってます。

                                                                                        • -

春日神社 祭礼

激しく身バレになりますが、ここが私の地元の神社です。今日は秋の祭礼の日。神事・流鏑馬式の日です。
流鏑馬というと、馬が走りながら騎手が矢を放ち、その当たりはずれを見るというモノですが、ここで行われているのは、古来より春日神社に伝わる故事にそって、神事として行われる流鏑馬なので、実際に矢を放つ事はありません。
走る馬は3頭。くらべ馬と呼ばれる、走る場所を確かめて、安全に儀式が執り行われるか予行をする馬が2頭。実際に神事を執り行う、白い毛並みの神馬が1頭。
神社の正面、鳥居前の通りにロープを引き、そこがコースになります。約200メートルくらいですかね。
神殿前で、くらべ馬、神馬それぞれ清めの儀式が行われた後、本番となります。

まず最初に、くらべ馬2頭が、事前の調整役となり、馬場を走ります。それぞれが、なみ足、早足、駆け足の3種類の速度で、馬場の状態を走り調べます。
その後、神馬も、なみ足、早足と調整をしながら、最後の儀式へと備えます。
でも、よほど気が立っていたのか、カメラのフラッシュにびっくりしたのか、早足のつもりが駆け足になってましたけどね。

本番。的役と言われる方たちが4人、竹竿の先に四角い板を刺した的を掲げて、馬場に並びます。矢を放つのではなく、弓の先で、この的を叩いて、当てたことにします。

とはいえ、ほぼ目の前を全力疾走する馬の迫力はものすごいモノです。なにせ、最初の加速の時、スタート地点がアスファルトなものですから、馬の足から火花が散りましたよ!
疾走しながら、弓を叩きます。当たるたびに、的役が「あたーりー」と声を上げ、4つの的全てを叩き、神事は終了します。…あれ、1つだけ当てて無かったような気がしますが…。
最後に騎手役が、大相撲の時のように弓を回し、神社に神事の終了と、祈祷を行い、流鏑馬式は終わりになります。

実り多き秋が、今年もやってきたことに、感謝しながら…。