カフェPICNICA その2

annon2008-01-12

美術カフェ PICNICA
仙台市青葉区一番町1ー5ー31
高松和樹展
1月7日から20まで

本人さんから掲載許可を頂いたので、当日撮った写真を、アップ。
全部上げると、これから見に行く人がガッカリしかねないので一部です。

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カフェ入ってすぐ。チラシにもなっている絵。もっと小さい絵かと思っていたんですが、実際はかなり大きいものでした。
正直なところ、チラシだけでは、「もしかして立体造型作品かも…」と思ってました(汗)

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断層表現にて、立体的に描かれた人物。手前側にいくほど、白の度合いが増していきます。それが輝いているようにも見え、印刷や写真ですと、CG合成か、本物の立体のように見えます。

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多断層表現で描かれた女性の体。私がフェチっぽいと感じたのは、どことなく人形愛に通じるものを感じたから。硬質の物体に柔らかさを封じ込め、永遠のものにしてしまおうとする思い。
ギリシャ神話で、象牙の人形を溺愛したピグマリオンのように。


今回、女性のモチーフばかりだったので、ますますそんな気持ちになってしまいました。


お近くの方、20日までなのでゼヒ見に行って見てください。
変な性癖が身に付いてしまっても責任はとれませんけどね(笑)