これからの事、今思うこと

ソーシャルワーカーさんと、退院後の…まあ、生き方みたいな、短期の人生設計みたいな打ち合わせをする。治療の方向性、使える制度、補助などの説明を受ける。

今、考えるのは、「なぜこの歳だったのか」。
今までの人生、ほぼ10年感覚で大きな転機がきた。転機は良い方向だったのか、悪い方向だったのかは、さらに次の10年を生きて見ないと判別できない。人生万事塞翁が馬ってもいうけど、「かえって悪くなるかもしれぬ」「かえって良くなるかもしれぬ」の判断は、長い年月を必要としているみたいだ。

今の歳だったから…精神障害を発覚させても、家庭も子供もないのですぐに路頭に迷うこともないし、ある程度あきらめを、迷うパーセンテージを高くもつ必要も無くなったと思う。
もし、もっと若かったら、人生への絶望の度合いは今より高かったのかもしれない。みょうなタイミングで、助けられるという偶然を、誰かから得てるんではないかな…って思う。それは、このブログを見てくださった方や、私のツイッターに返事をくださっている方の、いくばくかの力の集合なんではないかな〜って思う。なんか、ありがとう。