手づくりぱん工房 みどりの屋根
三春町。その名の通り、梅、桃、桜の花が同時期に見られる…三つの春を見ることのできる町と言うのが由来。
まだお花見のシーズンにはちょいと早いのですが、メロンパンを求めてやってきました。
郡山市から太平洋側に通じる国道２８８号線。その中で、三春町を迂回するバイパス線側にあります。欧風の三角屋根。お店の名の通り緑色に塗られており、たぶん一目で分かると思います。
目指すメロンパンは、入り口入ってすぐに置いてあったのですが、店のおばちゃんが親切に並べられたパンの解説をしてくれたので、今回は浮気心がでていろんなパンを買ってしまいました。
鮮やかな…というよりさわやかな緑色。砂糖粒をまぶしたその姿は、もう目立つ目立つ。
その緑色のクッキー生地は、持った瞬間パリッとヒビが入る程のパリパリ感。ですが、食べてみると触感よりもしっとりしている感じ。
中にはブルーベリーのクリームが入っていて、さわやかな酸味があり、ちょっと食べたことのない味でした。
それよりも、パン生地の食感が最高で、なんというか、粘りけがある感じ。一見普通のふわふわしたパンなのに、噛みしめると歯の圧力に反発してくる様な…いや、上手く表現できません。とにかく美味しいパンです。
これからだんだん新緑の季節を迎える中、一足先にさわやかな緑色のパンで春気分になりました。
…。！ ！ ？ ！！（もう、声がでません〜）
