ギャラリー杜間道

annon2008-04-23

中西和絵画展

“洗い出し”と呼ばれる独特の技法で描かれる透明で懐かしい風景。
日本人の心の基を描く中西和氏。
一貫して描かれるそのテーマに、今年も新しい喜びや静かな驚きが重なります。
・会場パンフレットより。

せんだいメディアテークで、近場のギャラリーの開催状況を確認してからブラブラする、いつもの行き当たりばったりです。そこにあったチラシの、金魚がとても可愛かったので、メディアテークのお隣、杜間道さんにお邪魔してみました。

和的な素材を、ソフトなタッチながら写実的に描く感じです。そのまま床の間に飾れそうな渋めの色合い。花や、小道具などが緻密に描かれています。
かといえば、絵本的なタッチで緑に包まれた路地が描かれていたり。
緑の路地から覗く海の稜線を描いた絵なんか、とても素敵でした。金魚も可愛かったなあ。

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なんとなく、外でのモチベーションが上がらないので、予定していたヨドバシでの買い物を終えたら、さっさと帰ってきてしまいました。
なんかこう、うまく気分が乗ってきません。いつもならカフェでゴリゴリ描いていたりするんですが…。

だめだ〜、なんか調子出てない気がする。さっさと帰って描きかけを進めよう。

んで、こんなトコロで力尽きてみる…。