八王子夢美術館

annon2008-07-22

タツノコプロの世界展


とりあえず、ヤッターマンに会いに行って来ます〜!
詳細は後ほど。


福島発新宿行き。いつものあぶくま号で移動します。この路線、あと30分くらい早くならんかな〜。高速に乗る前が通勤渋滞にかち合うから必ず遅れるんだよなあ。

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今日、ヒットメーカーとして誰もが認める(株)竜の子プロダクションは、1962年に当初漫画制作集団として誕生しました。しかし、その数年後にはアニメ制作集団として独力で制作を始め、大きな転機を迎えます。
(中略)
本展覧会では、幅広いジャンルでつくられた人気作品をはじめ、創作者達の情熱によって築き上げられた多くの作品を設定画、セル画、スケッチやパイロットフィルムなど、貴重な資料や原画で紹介。また特別協力を得て、企画段階で保留となり発表されなかった作品の企画資料や原画も
初公開し、半世紀に及ぶタツノコプロ
の世界の魅力を再発見します。
・美術館パンフレットより抜粋

いやあ、なんかもう、なつかしー。見慣れたキャラクターがたくさん展示してありました。TVそのままの設定画やセル画が中心ですから、ヘンにトンがった作品が無くて安心して見られます。コレ、当時を知らない子供達でも面白いんじゃないかなあ。

当時のアニメ作品は、動かしやすさ優先から、ディフォルメの強い丸い線だったのに対し、タツノコプロの作品は「マッハGoGoGo」や「ガッチャマン」など、リアルな線で描かれたキャラクターにも積極的に挑戦する会社だったみたいですね。その理由が、もともと漫画制作集団だったから、動かした場合の苦労を計算に入れないでキャラデザをしてたって話は…すごい笑える上に、アニメーターのグチまで聞こえてきそうです。w
プレゼン用に1話をまるまるパイロットフィルムとして制作して、営業をかけるなんて知らなかった…。当時のアニメ業界や制作の裏側を知る良い機会になってましたね。

それにしても…

旅先でのラクガキに色を付けてみたんですが…コレがヤッターワンの原型なんですって…。このままで企画が通っていたら、全く別な話になってしまいそう。

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丸の内アートブックフェスタ
丸善丸の内本店4階ギャラリー

国内外の芸術関連古書10000点を展示販売するイベント。過去に行われた展覧会の図録や絶版になった画集などを手に入れるチャンス。
大型本を3冊買ったんですが、旅先でこんなに荷物を重くしてどーすんだ私w
ショルダーバッグが肩に食い込んで痛てー。