名所巡り(オタク方面)

annon2009-02-24

とりあえず東京行き。


いやっ、くぅぅうう(福島弁)デカルチャー
私らの周辺だと、「いや、それはそれは!」とか「うわ、スゲェ!」って意味になります。感嘆詞としては通じそうですがな。
昨日の日記はお騒がせしました〜。いやあ、休みが取れないのはわかりきっていたので別方面に力を入れてみたよ。でも、テレビ版マクロスをレンタルで借りてネタ作ってみたっス。

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福島発新宿行き高速バス「あぶくま号」乗車。ダイヤ改正があって始発の停留所がバスターミナルから福島駅に変更になっています。前は無料の駐車場が使えて便利だったんですが、今回からはどっか駐車場を借りないといけなくなりました。

新宿にお昼に到着。
せっかく東京方面まで足を伸ばしたので、いつもの美術館探訪に出かけたいと思います。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA
ライト[イン]サイト
光や影など視覚にダイレクトに訴えかけるインスタレーション作品を中心に展示しています。
フラッシュの強い閃光で対面の壁に鑑賞者の影を映し出す「サンキュウ−インストゥルメント」や網膜内の映像をカメラ撮影し、その画像から予め作っておいた画像をはめ込んで、鑑賞者の心の中の映像を作り出す「思考プロジェクター」などアートというより、実験施設を見学しているような雰囲気です。
中でも、前に須賀川のCCGAでみた藤本由紀夫さんの「PRINTED EYE (LIGHT)」がもう一度見れたことにちょっとびっくり。カメラのフラッシュを、直接顕微鏡のように覗き込んでスイッチを押すと、フラッシュの前にある文字がくりぬかれた窓から光があふれ、網膜に直接文字を焼き付けるという、なんとも力技の作品なんですが、これがメディアアートに関心を持つようになった最初の作品なので、思いで深いですねぇ。

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んで、中野ブロードウェイですよ。
オタクの基本生息地として、秋葉原にはよく出没していたんですが、その他の名所には行ったことがなかったので、今回初めて訪れます。
ぱっと見は…すげー雑居ビル。前に韓国に行ったときもこんな雑居ビルがありましたが、これでもかってくらいに小さな店がつながってますねぇ。
どちらかといえば、古書、中古アイテムの販売が中心ですが…これ、もろ第二世代オタクとしては狂喜乱舞しそうですがな。昔ハマッた…というか、この道に引きずり込んだ古傷がもろ置いてあるし。なんか真剣な目でコロタン文庫なんか漁ってましたけどwやべ、まさにターニングポイントだった本がある。つか、プレミアで当時価格の3倍やんか…。