横浜人形の家、ブリキのおもちゃ博物館、クリスマストイズ、横浜美術館

annon2009-05-05

今日は横浜に向かいます。最終日も人形まみれになるつもりですｗ
ちなみに昨日の酔っぱらい電波は、反省の気持ちも込めて放置兼晒しの刑に処しております。このブログ、結構私の周りのリアルの人も見ているので、あんま変な文章は書けませんのですよ〜。

最初のコーナーは「ノスタルジックハーバー」
貿易が盛んな横浜はその友好の証として相手国と人形を送り合った経緯があります。その友情人形を展示するスペース

そのブースの丁度真ん中、ガラスケースの中に入っていた「赤い靴の女の子」がすごい可愛い〜。

思わず勝手にイメージ
昭和６２年制作、島村龍児さんの作品。顔はちりめんで作られています。ミニチュアの旅行鞄に乗った姿がキュートです。
異人さんに連れられる前に私が拉致ってもええですかっｗ
ちなみに写真がこちらのサイトにあった。

「ワールドフェスティバル」コーナー。世界各国の人形を、一部実際に触れるように展示してあります。文化が違うと人形も変わってきます。顔の造形、服装、たぶん遊び方なんかも影響してくるんでしょうね。

その中にあったブラジルの人形。スカートの中にも人形の上半身があって、ひっくり返すと、スカートの裏地がそのまま違う衣装になります。リバーシブルの構造になっているみたいです。

「コレクションモール」
様々な、貴重な人形コレクションを見ることが出来ます。
西洋人形も年代別に並べられています。
最初は服を見せることが中心だった西洋人形。頭部も小さめで、その分衣装の豪華さが目立っていました。ビスクの制作技術が発達するも、戦争が始まりその技術に途切れがあったみたい。そのころは各家庭で布製の人形を細々と作っていた時代もあったみたいですね。
日本も友好のために送られてきた西洋人形を処分しなければならなかった時代があったり、戦争の影響は文化的なつながりや技術を削ぐ行為なんだなあって思ったり。

大正時代の、日本の関節人形の構造に感動したり。

とにもかくにも、正座のスタイルが取れることを前提にした可動方式や、ふくらはぎを収納するために太股の後ろ側をカットしてみたり、今のリボルテックに通じる関節可動の考えが大正時代からあったと思うとスゲーと思う。

こーゆーの思いつくのって、やっぱオタク的発想なんじゃないかなあ〜。
「この人形正座できたら萌えね？」なんて発想が土台にあったりして。

同時に行われていたシルバニアファミリーよこはま物語 2009春
「森のマーケットin横浜人形の家」の様子。

ついで。
１階の売店で衝動買いしてしまった西信圭子さんのお人形。全員ひきとった訳じゃないですよｗ

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ブリキのおもちゃ博物館。

売店での話で、日本にはブリキ職人さんが２人しか残っていないそうです。。その職人さんも最近は作る種類を減らしているそう。色の数を減らしてラインナップを縮小しているみたいですね。
ブリキのおもちゃは日本より外国の方が評価が高いそうで。以前、ここで売られてた５０００円の限定モデルが２００ドルでオークションが通ったそうです。
ブリキのおもちゃ博物館の奥には１年中クリスマスの雑貨を売っているクリスマストイズが

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外国人墓地を抜け、元町商店街を縦断し横浜中華街に入る頃には、雨が土砂降りですがな。
人混みはひどい、傘は無いの状況、ゆっくりと歩いてもいられないんで屋台の中華まんを、マラソンの水補給所よろしく立ち寄りながら疾走していきます。なんつー色気のない観光だ！

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横浜美術館
 金氏徹平〜溶け出す都市、空白の森〜

プラスチックフィギュア・ホットグルー…。
うわっ！ハルヒだ銀様だにぱーだラクスだシャナだつかさだうさぎだ美晴だルリだっ！

このー、オタクに喧嘩売ってんのかああああっｗｗｗｗ
ぜいぜい。うし、この一言がいいたくてわざわざ入場料払って来てやったぞ。
モンスターインクとか類人猿系の大きめのフィギュアに、カプセルトイフィギュアの髪の毛部分を、全体が見えなくなるくらいにべたべた貼ってやがります。つか、カプセルトイではない大柄のものも混じってるぞ？どーやって集めたんだよっ！
秋葉原のばら売りショップとかだったら親近感わきそ。