4コマまんが、さな☆とりの続き(8枚目)を描きました。

annon2009-06-29

いや〜、続けていくって大変ね〜。漫画家さんは偉大だわ。
とりあえず、大きいのはこちら。


ついでに、ピクシブに上げたのはこちら。

去年のさな☆とりを描いていた頃から、足の不自由な子を主人公に描いてみたいという欲求はありました。最初は義足でいこうと思ってました。
一昨年の福祉機器展で、コンピューター制御で装着者の足の運びを学習して、自然に一歩を踏み出せる義足というのが展示されていて、それを誇らしげに説明してくれた方の足が、まさにその義足だったことにショックを受けましてねぇ。
その方の、立つことで発生する自然な体重移動を、小刻みに制御し安定感をだす義足というものに、テクノロジーの可能性なんかをばしばし感じたのでした。
まあ、その感動のさなか、義足を誇らしげに見せ、仁王立ちするツンデレ少女という映像を脳内変換しやがった我がオタク脳にちょっとクラクラきてしまったんですが、さな☆とりの舞台もあるし、それもまあええかなあとか思った次第です。どうせ過疎だしな〜。
それでも失った足を描く…って事はちょっと怖かったので、歩行器という選択をしたわけですが。
とりあえず、もうしばらくは続けます〜。